南城市の子ども医療費助成制度にて令和4年4月より中学卒業まで入院・通院の現物給付(窓口無料)がスタートしています。
※詳しくは市のHPをご確認下さい
現物給付による、国からのペナルティー(国保会計の国庫補助の減額)があるため市としては厳しい財政運営になりますが子育て世代にとって本当に助かる支援制度だと思います
子ども医療費助成制度と同じく現物給付を求めたい制度があります。
重度心身障がい者(児)医療費助成を利用している中学卒業までの子ども達は窓口で医療費の一部負担金を支払い後日、市から振り込まれる自動償還払い(市役所での申請は無し)となっています。
(令和元年・8月スタート)
※場合によっては市役所窓口で申請が必要な事もあります
中学生以下の子ども達が利用する医療制度で窓口の支払いが発生するかorしないか変わります。
市の担当者に確認させていただきましたが今後も、現物給付の予定はなく県と近隣市町村と連携して現物給付について話を進めていかないと変えていくのは厳しいとご意見も頂きました
他県にて実施している一覧を確認しましたが県要綱に沿って事業を実施し対象者となる・ならない場合も分かれてきます
自動償還払いも障がい者(児)にとって本当に助かる支援ですが病院での支払いや待ち時間などを考えると自動償還払いと現物給付では不公平だと思います
関係者からも現物給付を求める声を頂きました
制度として改善すべき点だと感じるのでまた今後も関係機関と意見交換をして現物給付を訴えていきます



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