島尻消防・清掃想組合議員・正副管理者で最終処分場と消防共同通信指令の視察に千葉県に行きました
まずは最終処分場です
サザンクリーンセンター推進協議会、通称サザン協(南城市・八重瀬・糸満・豊見城・与那原町・西原町)ではH30年までに被覆型の最終処分場を建設して一部供用開始の計画をしています
燃やした後に残る灰(焼却灰、飛灰)を埋設して処理する施設です
様々な会議や住民説明会での議論や苦渋の決断の末に南城市に設置することに決まっています
これまでのオープン型とは違う屋根のある被覆型で景観や自然環境に配慮した構造になっています
沖縄県では施設がないので今回は視察にきて説明を聞いて南城市に設置した時の状況を考えて施設の方に質問させてもらいました

今後も万全の態勢で南城市での整備計画を進めていきたいと思います

これまでゴミを減らしていく努力や資源に変えていく活動など色々な取り組みがありますが
生きていく上で最低限のゴミは出ます
今できる最適な処理を行い環境を守り次世代に繋いでいきたいと思います


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